お花が咲きました
病院横の花壇で育てているツルニチニチソウにお花が咲きました。
ツルニチニチソウは南ヨーロッパから北アフリカにかけて分布する常緑のつる性植物で、非常に丈夫で乾燥に強いためグランドカバーによく使われています。
属名の「ビンカ」はラテン語のしばる・巻きつけるからきており、つる性で曲がりやすく、このつるで花を作っていた事に由来しています。
ヨーロッパでは常緑で冬も枯れないことから、不死のシンボルとして身に付けると繁栄と幸福をもたらしてうれるという言い伝えが古くからあります。そのため、別名に「大地のよろこび」、「魔女のすみれ」などと呼ばれています。
日陰でも色艶の良い葉っぱをつけますが、日光が少ないと花付きが悪くなるそうですが、日当たりだけはすごく良いので綺麗にお花が咲いてくれたのかなぁと思います。
病院に行くのは、たとえ病気でなくても、動物や飼い主さんにもストレスのかかる事だと思います。綺麗なお花を見ると心が和み、気持ちが(´▽`) ホッとしますよね。病院横にあるお花で、少しでも話題が広がったり、リラックスしてもらえると嬉しいなぁと思います。